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お会いして、お話ししているうちにこの方にお頼みしよう
【Q1】ご住職が堂宮様に設計を依頼される前は、どんなことにお困りでしたか?
この寺町には17箇寺ある中で、ここ遍照院は今年で360年ほど経つお寺になります。前の本堂が古くて基礎から歪んでいましたので、10年くらい前から屋根も瓦も損傷が激しく、雨漏りもひどい状況でした。
それまで修理をしていたんですが、大元がダメになっているので、もう一回、大修理をしようかと話していましたが、修理金額の大きさから建て直すことにしました。
当初は、建築についてまったく分からないので、いろんなお寺さんから社寺建築を紹介してもらったりしました。建て替えを考えているという噂を聞きつけた業者さんも、たくさん来られましたが、あまりにも多すぎて、素人の私たちには、どこも同じレベルに見えて、どこの業者さんに決めていいか分かりませんでした。
困り果てて、設計士さんを別にお願いして、その方と一緒に話しを詰めた方がいいんじゃないかということになりました。当初は、設計と施工を一緒に請け負う会社にした方が予算も安くつだろうと思っていたのですが、それじゃ進まないと思って、設計士さんを別にお頼みすることにしました。
【Q2】ご住職が、堂宮様のことをお知りになられたきっかけは?
4年前くらい前に、仲良くさせていただいている知り合いのお寺さんが、納骨堂を建てられたときのことです。「岡田さんは、すごく良くしてくださった設計士さんですよ。」と、教えていただきました。
岡田先生とは直接話しをしたわけではないのですが、そのお寺さんが言われるのならば、きっと良い設計士さんなんだろうと思いました。
【Q3】ご住職が堂宮様に設計を依頼される際に、気にかけたことはありましたか?
何度かは、東京堂宮さんのホームページを見させていただきましたが、「一応見ましたけど…」という程度です。紹介していただいたお寺さんが良い人ですから、そのお寺さんを信用していましたし、そのお寺さんも岡田先生を信用しておられましたので、すべては信用ですね。やはり、ネットで見るより、直接お会いした方が一番かなと思いました。
【Q4】ご住職が堂宮様に設計を依頼された一番の決め手は何ですか?
岡田先生に連絡をして、お寺に来ていただきました。お会いすると経験を積まれたベテラン風の感じの方で、「ああ、良い人だな!」と思いました。キャリアの多さから、いろんなお寺を建てられたお話しや、入札のやり方など、自分たちが、どうしたらいいか分からなかったことも、「こうした方がいいですよ。」とか、質問する内容にきちんと分かり易く的確に答えてくださいました。本当に素晴らしい方だと思いました。
お会いして、お話ししているうちに「この方にお頼みしよう!」と思いましたね。他の方に頼もうという感じにはならなかったです。他の方を探しても、岡田先生以上の方は見つからないと思いました。
岡田先生は、お話しが上手で、安いものには、安いだけのからくりがあることを解説されたり、どんな質問をされても、きちんとしたプロとしての説明をしていただきましたので、建設委員も納得していましたね。
【Q5】実際に、寺院が完成してみて、ご住職の率直なご評価がいかがでしたか?
岡田先生にお頼みしてからは、話しが進むようになりました。我々は素人ですから、次に何をしたらいいのか分からないので、岡田先生から、「次は、こういう形で業者さんを決めます。」という説明を受けると、とくに建設委員から異論もなくスムーズに行くようになりました。
出来上がった図面に対しても、自分たちが「こういう部屋が欲しい」とか、「このくらいの広さが欲しい」という要望を伝えると、すぐに場所を見て「ここに配置をして、こういう形はどうですか?」と言って、自分たちの希望を反映してくださるんですよね。
これが別の設計士さんのやり方だと、同じように要望を言っても「いや、場所が無いんで、これが限界です!」とか、「これしか出来ません!」とか、考えているようで考えていないというか、面倒くさいことはしたくないみたいな対応になってしまいます。大工さんも造るなら簡単な方がいいでしょうけど、岡田先生にとっては関係ありませんからね。設計士の岡田先生には、ちゃんとしたものを造りたいという思いがありますから、作り手が描くか、設計士さんが描くかで、違いが出ます。
岡田先生は「無理」とは言われませんし、業者さんに対しても「できない!」とは言わせないところが心強いですね。今までの業者さんでしたら、「無理です。」とか、「それをすると値段が上がりますよ。」とか、自分たちが諦めるように持っていくんですけど、岡田先生が業者さんに「できるでしょ!」と言うと、やってくれるんですね。傍でそのやりとりを見ていると「これが岡田先生の強さか!」と思いましたね。
【Q6】ご住職が、堂宮様を選ばれて本当に良かったと思われる具体的な部分は?
普通のお寺だと、本堂なら本堂だけを建てるんですけど、うちの場合、かなり特殊で、本堂に会館がくっついている変わった建て方になっていて、宮大工さんが嫌がるような造りなんですね。しかも、本堂は伝統木造建築で、会館は一般建築なんで、坪単価も違いますし、かなり造りにくいと思うんです。でもそこは、岡田先生が使い分けで設計してくださったので、凄いなと思いましたね。
万が一、本堂を建て替える時期がきても、会館だけ取り壊して新しくするとか、本堂だけ残しておくとか、先々のことまで考えてくださったのは、本当にありがたいと思いますね。また100年後、200年後に、ぜんぶ壊すのではなく、切り離すこともできるような設計にしてくださいました。
私の場合、材木に関してとくにこだわりは無かったのですが、国産の材木もありますけど、香りのある外材もあるということで、台湾の製材所に検品に連れて行っていただきました。実際に使う香り付きの材木を自分の目で確かめられて、しっかりしたモノを選んでいただける安心感がありました。
納骨堂は、岡田先生からのご提案で、お堂の中からお参りできるようにしていだきました。それも最初は小さめに造る予定でしたが、できるだけ大きめに造る方がいいというご提案で、結果的にいい納骨堂が出来たと思っています。
「納骨堂を造ることで、檀家さんも増えて、後々はいいと思うので、造るなら今のうちに。」という岡田先生のご提案は、その分の予算は掛かりましたけど、骨上げして入りたいという方も増えてきましたので、今考えると良かったですね。建設委員からの評価も「立派なお寺!」、「よく出来たお寺だ!」と、喜んでいただいています。
もし、お寺のことで相談があれば「岡田先生なら間違いない!」とお薦めします。そして設計士さんを別に立てることが大事だということを話します。それも岡田先生のようなお方についてもらえると、自然に良い建設業者さんが来られますし、良い職人さんが集まるということです。
責任ある仕事をされてある
Q1】教主様が堂宮様に設計を依頼される前は、どんなことにお困りでしたか?
昭和21年に祖父の耕一郎が開祖として八楽会教団を創立しました。開祖が亡くなったあと、2代目の父が教主としての務めを果たしてきましたが、旧本殿もかなり老朽化が進んでいましたので、70周年を迎えるにあたって、父も母も元気な間に3代目の私が息子として、新しくこの機会に記念事業として本殿の新築を計画しました。この計画は、今から5年前のことでした。
【Q2】教主様が、堂宮様のことをお知りになられたきっかけは?
私の知り合いに天台宗のお寺さんが近くにあるんですけど、その方のお寺の納骨堂を見させていただくことがありました。「素晴らしいお堂だな…」と思って、設計士さんのお名前を聞くと、“堂宮の岡田康彦さん”ということでした。ただ、この時点では岡田先生とは面識も何もないときでしたので、設計士さんよりも、まずは施工業者さんをどこにお願いしようかと考えていました。
【Q3】教主様が堂宮様に設計を依頼される際に、気にかけたことはありましたか?
それからすぐに「東京堂宮って、どんな会社なのかな?」と思ってインターネットで検索しました。ホームページに掲載されている建てたお寺の実績はじっくり見ましたね。仕事の内容も、使う材木へのこだわりなど詳しく書かれていたので、「責任ある仕事をされているんだな…」と思いました。
【Q4】教主様が堂宮様に設計を依頼された一番の決め手は何ですか?
天台宗の友達から、「設計なら岡田康彦さんが良いよ。」と聞いていましたので、頭の中では、岡田先生に頼むことを考えていました。そのあと、知り合いから大藪組の権藤専務を紹介していただいたんですが、最初に来られたときに、権藤専務と岡田先生が一緒に来られたんです。
私も“岡田康彦さん”というお名前だけは知っていましたが、大藪組さんが岡田先生をお連れになったことで、はじめてお会いして「あっ、この人なんだな! これはご縁だな!」と思いました。そのとき、「この設計士さんなら間違いない!」
なという確信がありましたので、迷いなく岡田先生に託しました。それからは、権藤専務と岡田先生と教団側とで、話しを詰めていきましたね。
【Q5】実際に、本殿が完成してみて、ご住職の率直なご評価はいかがでしたか?
出来映えについては、100点だと思います。玄関の唐破風と幢幡の美しい曲線は、とにかく見事で、お参りに来られた皆さんが驚かれます。
これだけの建物を建てるということは、それなりの予算を準備しておりましたけども、岡田先生には、「何でも良いものを取り寄せよう、お金は高くなるけど仕方ありません…」ではなくて、「ここはお金をかけてちゃんとしたものを使いましょう。」、「ここは人に見られるところじゃないので、ある材料で経費を抑えましょう。」と、なるべく無駄がないように気を使っていただきました。
私たちからの要望に対しても「いや、それはダメですよ!」ではなく、「これならどうですか?」という、私たちの意を汲んで、施主の思い描くような仕上がりに努力されるというとこを感じました。
【Q6】教主様が、堂宮様を選ばれて本当に良かったと思われる具体的な部分は?
とにかく、柱一本一本にしても、本当に八楽会教団の神殿に相応しいものをいろいろ苦慮して考えていただきました。神殿というものは、いろんなカタチがあると思うんです。その神社において、それぞれお祀りの仕方が違います。私どもの八楽会教団としてのお祀りの仕方についての意を見事に汲んでいただけたことに本当に感謝しています。
神殿を建てる際に、長崎の【昊天宮】に連れて行っていただきました。床を見たりしながら、「こういう造りになっているんだ…」と思いましたね。台湾の製材工場へラオス檜の検品に連れていってもらって、「この材木を本殿に使んですよ。」と、証拠になる現物のラオス檜を見せていただきました。神殿は末代までずっと使うものですから、自分の目で確かめたいという思いありましたので、本当に安心できました。
岡田先生は、いろんな建て方や、材木にしても知識がおありで、その話しを聴くほどにワクワクしてきました。「岡田先生に設計してもらうとどんな建物ができるのかな?」という楽しみが出来ましたね。もし、私どもに相談があれば、まちがいなく岡田先生を紹介したいと思います。
【Q1】ご住職が堂宮様に設計を依頼される前は、どんなことにお困りでしたか?
会館そのものが古かったですし、私も僧侶として45年、住職として30年以上経ちましたので、
親鸞様の750回忌の大法要を機に息子に譲ろうという思いがありました。平成27年11月に親鸞聖人750回忌法要と、会館の落慶法要、住職継職法要の三大法要を7年前から計画しました。まずは設計をどなたにお願いしようかということで、業者を含めて何社かに相談していました。
【Q2】ご住職が、堂宮様のことをお知りになられたきっかけは?
ご門徒を連れて教区内を何箇寺か廻って「工事はどこの業者?」、「設計士さんはどなた?」ということを聞きまして、その中に堂宮さんも入っていました。
このあたりには浄土真宗本願寺派のお寺が19箇寺あるんですが、懇意にしている先輩のお寺を手掛けられたということで、その影響が一番強かったですね。とくに入口から見える銅板葺きが印象的でした。
【Q3】ご住職が堂宮様に設計を依頼される際に、気にかけたことはありましたか?
とくに無かったです。他の業者だと、自社で設計士を抱えていますが、そういう形よりも、岡田さんが良かろうということになりました。私はインターネットを使わないので、ホームページとかは一切見てないですね。
【Q4】ご住職が堂宮様に設計を依頼された一番の決め手は何ですか?
お寺に来られたときの岡田さんの印象ですね。優しい言葉遣い、話す言葉も丁寧だし、控え目で見た感じも落ち着かれていて、「丁寧なお方だな…」という感じが一番強い印象でしたね。やっぱり人柄でしょうね。岡田さんの人柄が大きく影響するところです。
仕事をきちっとされるという印象でした。もちろん、紹介していただいた方からも「仕事をちゃんとされる方」ということを聞いていましたけど、直接お会いして、そんな印象を受けました。門徒総代も一緒に面接をしましたので、岡田さんにはいい印象を持っていたようです。
【Q5】実際に門徒会館が完成してみて、ご住職の率直なご評価はいかがでしたか?
今回の事業に関しては、岡田さんの影響が大きかったですね。まず最初に設計を頼みましたし、業者の選定のときも岡田さんに立ち会っていただいて決定しました。材料を何にするとか、色をどうするというこちらの思いを聞いてくれた上で進めてくれます。
ただ、こちらには予算というものがありますし、業者さんから出てくる見積りにかなりの差があるわけですよ。それでも岡田さんは、建て方や広さなど、住職の意向に添うように汲み入れてくれましたので、外れていく業者さんもありました。結局のところ、岡田さんの意向を聞いて下さる誠実な業者さんを紹介してくれましたので、うまくやってくれましたね。
【Q6】ご住職が、堂宮様を選ばれて本当に良かったと思われる具体的な部分は?
門徒会館の一番のメインがこの仏間ですが、ここが私の一番の思い入れのあるところでした。法座のときに「おとき」を出すんですが、昔は入りきれず2回に分けて出していたんですよ。それで、岡田さんと相談して、「幅は広めにとっておいた方がいいです。」という提案をいただきました。
前は28畳でしたが、今は45畳です。普通の小さなお御堂くらいの広さがあります。天井も高くしていただいて、ご門徒が来られて正面から見ると奥行があるので、皆さん「わーっ!」と驚かれますよ。ここが私の一番の思いというか、したかった通りになって良かったところですね。
使う材木にしても、実物を見に台湾に連れて行って下さいました。自分の目で見られたということは、建てる側としては安心でしたね。
ご門徒からは会館の広さのことや住職の部屋のことなど、いろいろ指摘がありましたが、岡田さんは、その都度報告したことを盛り込んで図面を引いてくれました。そういうやりとりは頻繁にありましたね。もし私のところにお寺の建て替えの相談があったときは、私の知る限り、堂宮の岡田さんを紹介したいと思います。